インドのビットコインスタートアップZebpayが100万ドルの投資を受ける

インドのビットコインウォレットスタートアップZebpayは、シリーズAの資金調達ラウンドで100万ドルのエンジェル投資を獲得した。投資家には、繊維業界のベテランであるアミット・ジンダル氏、クラリス・ライフサイエンスのアソシエイトディレクターであるアルジュン・ハンダ氏、エンジニア兼開発者のナゲンドラ・チャウダリー氏などが含まれる。

Zebpay は、ユーザーがビットコインを売買するためのモバイル アプリケーションを提供します。

タイムズ・オブ・インディアによれば、ハンダ氏とジンダル氏はそれぞれ約45万ドルと15万ドルを投資した。 Zebpayは、ビットコインウォレットの継続的な開発をサポートすることに加えて、新たに調達した資金は他のブロックチェーンサービスプロジェクトの開発もサポートできると述べた。

ゼブペイの共同創業者サウラブ・アグラワル氏は声明の中で、ビットコイン技術は政府の支援をますます得ており、ゼブペイに製品を拡大する機会を与えていると述べた。

アガルワル氏はこう語った。

「世界中の政府は、ブロックチェーン技術が既存の金融システムを混乱させる可能性を認識しており、それをどのように活用するかを模索している。」

ジンダル氏はTOIに対し、ゼブペイについては楽観的であり、長期的にその発展を見守っていくと語り、インドでビットコイン技術がまだ発展の初期段階にあった頃からこの分野に参入することに興味を持っていたと付け加えた。

彼はこう言った。

「この分野は魅力的な投資分野であり、デジタル通貨の今後の発展は有望だと考えています。」

元記事: http://www.coindesk.com/indian-bitcoin-wallet-1-million-zebpay/
スタン・ヒギンズ
翻訳者: プランタン
編集者: プランタン
出典（翻訳）：バビット情報（http://www.8btc.com/zebpay-100）