ジェネシスマイニングの創設者が新たなファンドを立ち上げ、投資家にビットコインマイニング収入を提供すると主張

富裕層の投資家は、「Logos Fund」と呼ばれる「ビットコインマイニングファンド」を通じてビットコインマイニングから利益を得ることができるようになりました。 Logos Fundは、ビットコイン管理クラウドマイニング企業Genesis Miningの創設者である马尔科•施特伦氏によって設立され、運営パートナーにはUniCreditの資本構造市場グローバルヘッドであるBjörn Tilmann Arzt氏とUniCreditの上級法務専門家であるFlorian Putzka博士が含まれています。

ロゴス・ファンドは、デジタル通貨グループのCEO、バリー・シルバート氏が立ち上げた、ビットコインのマイニングと買い持ち投資を組み合わせた民間投資手段であるビットコイン投資信託（BIT）に似た代替商品として位置づけられている。

ストレン氏は、このファンドは投資家がビットコインに投資するための「安全な手段」となることを目指しており、ジェネシス・マイニングがロゴス・ファンドの最初のパートナーとなると述べた。

「マイニングは利益を生む可能性がありますが、前提条件として、適切なマイニング機器と安価な電気料金が必要です。当社の専門知識と専門的な機器を使用して、外部の投資家にビットコインへの投資チャネルを提供したいと考えています。」

ストレン氏は、ロゴス・ファンドはハードウェアを直接所有しており、マイニング収益に完全に依存しているわけではないという点で、ジェネシス・マイニングとは運営方法が異なっていると述べた。

ファンドに参加するには、投資家は一定の最低額をファンドに投資し、投資した資金を一定期間ファンドに保管することに同意する必要があります。ストレン氏は、関心のある投資家はLogos Fundに直接問い合わせて確認できると述べた。

ストロム氏は、全体としてこのファンドは富裕層の投資家にデジタル通貨への投資の選択肢を提供すると述べた。

彼は、この基金のほうがより良い選択肢だと主張している。

「ビットコインの価格が下がっても、マイニングは利益が出ます。利益を上げることは可能です。」

ロゴ・ファンドはドイツの金融規制当局であるBaFinに登録する予定で、これにより将来的にはEUの投資家にも門戸が開かれることになる。

アルツ氏はこう語った。

「申請は現在審査中であり、今後4週間以内に連邦金融規制当局から良い知らせが届くことを期待している。」

元記事: http://www.coindesk.com/new-fund-aims-to-bring-bitcoin-mining-profits-to-high-net-worth-investors/
ピート・リッツォ
翻訳者: プランタン
編集者: プランタン
出典（翻訳）：バビット情報（http://www.8btc.com/new-fund‎）