ビットコイン決済プロセッサーのSnapcardがUniPAYと提携し、55,000人のユーザーにビットコイン決済を促進

大手ビットコイン決済処理業者のSnapcardは、UniPAYと戦略的提携を結んだ。 UniPAY はジョージアに拠点を置く従来の電子決済プロバイダーであり、ユーザーに電子ウォレットとさまざまな支払いオプションを提供しています。この提携により、UniPAYプラットフォームの55,000人のアクティブユーザーはデジタル通貨で支払いができるようになります。

UniPAY は現在、ジョージア共和国で最大の決済サービスプロバイダーの 1 つです。このプラットフォームにSnapcardのデジタル通貨決済処理技術を統合することで、小売業者とユーザーに新たな決済オプションが提供されることになる。ビットコイン決済に加え、ライトコインやドージコインなどの他のデジタル通貨も使用できます。商人やユーザーはこれらのデジタル通貨を現地通貨に交換することもできます。

スナップカードの国際成長責任者  Jack Jia  説明する：

「この提携により、UniPAYユーザーは、ビットコインを受け入れている世界中の10万以上のオンライン商店で商品やサービスの支払いをオンラインで行うことができるようになります。これはビットコインにとっても、ジョージアの消費者にとっても素晴らしいニュースです。なぜなら、彼らは世界中の商店にシームレスにオンラインアクセスできるようになるからです。」

UniPAY プラットフォームには 148,000 人以上の登録ユーザーと 55,000 の実名認証済みユーザー アカウントがあり、後者はビットコイン決済を受け入れる最初のユーザーになります。

国際クレジットカードとデビットカードはヨーロッパやアジアでは広く受け入れられていますが、ジョージアのすべての商店や企業がクレジットカードによる支払いを処理できるわけではありません。ビットコインは取引効率が高いだけでなく、取引コストも低いとユニペイのCEOは語る。   Koba Kurdadze  ビットコインは国際的な顧客とジョージアの企業間の貿易障壁を打ち破ることができると信じている。

「ジョージアを訪れる観光客は国際クレジットカードを利用できないことがありますが、ビットコインは取引を簡素化し、貿易障壁を減らすのに役立ちます。私たちはスナップカードと提携して、このエキサイティングな新サービスをユーザーに提供しています。」

過去数か月間、スナップカードは以下のようなさまざまな決済ソリューションプロバイダーと提携してきました。  タンゴカード スナップカードは6月に、ビットコインの価格変動のリスクから商人を解放するエンタープライズレベルの越境決済ソリューションであるMasspayを立ち上げた。

「ブロックチェーン技術が、必要なところで効率化にどのように役立つかを見るのは刺激的だ」とスナップカードのCEO、マイケル・ダンワース氏は語った。

元記事: http://cointelegraph.com/news/115477/georgias-unipay-brings-bitcoin-to-55000-active-users-
ジョセフ・ヤング著
翻訳者: プランタン
編集者: プランタン
出典（翻訳）：バビット情報