マネー20/20サミットでのリップルのプレゼンテーション

先週、リップルはラスベガスで開催されたMoney 20/20サミットに出席し、リップルの共同創設者兼CEOの克里斯•拉尔森分散型台帳技術の具体的な応用に関するパネルディスカッションに参加した。

「分散型台帳技術の金融アプリケーション：ケーススタディと方法」セッションは、CoinDesk CEO の Jeremy Bonney 氏が司会を務め、以下の講演者が登壇しました。

会議のハイライトをいくつか紹介します。

経験は学ぶための最良の方法です。

クリス：

TD 銀行や RBC などの銀行と協力することで、特に混乱した環境下での双方向コミュニケーションに必要なスキルや、テクノロジーの重要性や範囲の広さを判断する基準について多くのことを学ぶことができました。
国際決済に関しては、銀行との連携においてまだ改善の余地が多くあります。

ジェニー：

TD 銀行は北米最大の銀行の 1 つであり、当銀行の特徴は国境を越えた支払いのニーズが非常に大きいことです。当社はカナダと同じくらい多くの支店を米国に持っています。そこで私たちはリップルに注目しました。彼らは、16か月前にビットコインを上回った世界で唯一の真のプレーヤーでした。
分散型台帳技術は、特定の銀行業務のユースケースに対応する必要があります。

アダム：

ビットコインは実際には銀行の問題を解決しません。それは威圧的であったり対立的であるからではなく、単に金融機関が日常業務で直面する問題を解決するように設計されていなかったからです。

リップルの利点は互換性です。

エディ：

私たちはリップルに注目し、世界中の銀行間で標準化されたプロトコルを確立することの利点を認識しました。これにより、互換性を実現し、効率性を向上させ、より多様なビジネスモデルを簡単な方法で確立できるようになります。

元記事: https://ripple.com/blog/money-2020-how-banks-can-leverage-distributed-financial-technology/
翻訳者: jimeixiamen123
編集者: プランタン
出典（翻訳）：バビット情報