コインベースの米国政府連絡担当者が銀行に入社

ビットコインウォレットプロバイダー兼取引所Coinbaseの政策・政府関係責任者约翰·柯林斯氏は本日、2月にCoinbaseを退社すると発表した。

コリンズ氏は2014年10月にコインベースの社内連絡係として入社し、米国の政策立案者との連絡を担当している。当時、コインベースは、ビットコイン技術に対する米国議員の姿勢や動向をより深く理解するためにコリンズ氏を招聘したと述べている。

コインデスクが入手した電子メールの中で、コリンズ氏は退任後、アメリカ銀行協会の国際子会社であるBAFTに国際政策担当副社長として入社する予定であると述べた。

コリンズ氏はこう語った。

「皆さん（Coinbase）と一緒に仕事ができて光栄です。そのおかげで、今日のテクノロジーと金融における最も興味深く差し迫った問題のいくつかを垣間見ることができました。」

コリンズ氏は、コインベースに入社する前は、デジタル通貨に関する公聴会を開催する上院国土安全保障・政府問題委員会の上級顧問を務めていた。

コインベースは、将来このポジションが他の誰かによって埋められるかどうかについてコインデスクからコメントを求めたが、すぐには返答しなかった。

元記事: http://www.coindesk.com/coinbase-lose-head-policy-government-affairs/
ダニエル・パーマー
翻訳者: プランタン
編集者: プランタン
出典（翻訳）：バビット情報（http://www.8btc.com/leave-coinbase ‎）