R3ブロックチェーンアライアンスが第2ラウンドの協力申請を開始、SBIホールディングスが43番目の「カニ」に

3月16日、有名なブロックチェーンスタートアップであるR3CEVが、新しいパートナーからの申し込みを受け付け始めました。

2015年に発足したR3ブロックチェーンアライアンスには、これまでに43の大手銀行が参加している。最初の協力ラウンドでは、サンタンデール銀行やJPモルガン・チェース銀行を含む42の銀行が参加した。最近、日本のSBIホールディングスが新たな協力関係に加わると発表した最初の金融機関となった。

以前、このスタートアップはパートナー向けの「最初の窓口」は12月に終了したと述べていたが、R3のマネージングディレクター、チャーリー・クーパー氏と話をしたところ、彼は第2の窓口が先週正式に開始されたと指摘した。

同氏は、SBIが契約に署名した最初の機関であり、今後さらなるニュースを発表したいと述べた。

クーパー氏は記者団にこう語った。

「戦略は変わっておらず、第2ラウンドの協力を開始することを楽しみにしています。現在、投資機関（バイサイド）、インフラプロバイダー、その他の潜在的なパートナーと協議中です。」

クーパー氏はまた、同社は新しいパートナーの数を設定していないが、R3は今回、銀行以外の会員に重点を置くことになるだろうと述べた。

元記事: http://www.coindesk.com/r3-blockchain-new-partnerships/
ピート・リッツォ
翻訳者: 一夜粥
出典（翻訳）：バビット情報（http://www.8btc.com/r3-blockchain）