ヴィタリック・ブテリン：BSVの上場廃止に全面的に賛成

この記事は、Mars Finance (ID: hxcj24h) 、著者 Du Huitang、Chu Xingjuan、Liang Yushan からのものです。元の記事はvitalik 、著者 Vitalik Buterin (V God) によるものです。

「BSVの上場廃止に完全に同意し、支持します。」

4月15日、BinanceはBSVの上場廃止を発表し、業界では激しい議論が巻き起こった。多くの取引所や業界の著名人が意見を表明する中、イーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏も意見を表明した。

さらに、ヴィタリック氏は、バイナンスによるBSVの上場廃止に対する外部からの批判にも反応した。彼は、言論の自由は多くの人々を悩ませているテーマであると指摘し、このテーマについての自身の見解を述べる記事を書くことを検討した。

同日、ヴィタリック・ブテリン氏は自身のブログに「言論の自由について」と題した1万語の記事を掲載し、仮想通貨コミュニティの言論、クレイグ・ライト氏との正面衝突、バイナンスによるBSVの上場廃止の賛否両論などについて自身の見解を包括的に提示した。全文には 4 つの主なポイントが含まれています。

• ヴィタリック氏は、公共の場での演説は公共の場のルールに従わなければならず、違反はそれに応じて処罰されなければならないと指摘した。クレイグ・ライト氏は処罰を受ける必要があるため、BSV の上場廃止に全面的に同意します。

• ヴィタリック・ブテリンは、昨年のデコノミー・サミットでクレイグ・ライトと直接対立したことに対し、業界サミットとインターネットフォーラムは2つの異なる公共の文脈に属しており、クレイグ・ライトに「黙れ」とは言っていないと述べ、彼に対する疑念は残っている。

• ヴィタリック・ブテリン氏は、BSVの上場廃止は投資家によるBSVの取引を妨げるものではないと述べ、取引所が「無作為に」トークンを上場廃止することにも反対している。しかし、上場廃止はBSVに対する強い社会的非難を引き起こし、それは有益かつ必要だった。

• V 神は、中央集権化に反対することで、人々は中央集権化が有害で乱用されていることを認識するだけであり、中央集権化が行うすべてのことに反対すべきだと考えているわけではありません。

以下は、ヴィタリック・ブテリンのブログの全文であり、Mars Finance（ID: hxcj24h）が独占的に翻訳したものです。

「ある発言は真実であると同時に危険なものになり得る。前述の発言はまさにその一つだ。」 —デイビッド・フリードマン

言論の自由は、過去 20 年間にわたって多くのインターネット コミュニティが守るために懸命に取り組んできた問題です。検閲に抵抗することを主な目標とする暗号通貨およびブロックチェーンのコミュニティは、言論の自由を特に重視しています。過去数年間、暗号通貨コミュニティは非常に速いスピードで成長しており、非常に高い財務的および社会的リスクにより、この概念の適用と限界が繰り返し検証されてきました。この記事では、こうした矛盾のいくつかを解明し、「言論の自由」の真の基準が何であるかの例を示したいと思います。

「言論の自由法」対「言論の自由」

よくある、しかし私からするとイライラする議論は、「言論の自由法」は、政府が民間団体に対してできることの法的制限のみを指し、何の説明も必要としないというものです。対象となる民間団体には、企業、民間プラットフォーム、インターネットフォーラム、業界会議などが含まれます。暗号通貨コミュニティにおける「民間検閲」の典型的な例は「Theymos」決議です。Redditコミュニティの/r/bitcoinサブフォーラムのモデレーターであるTheymosは、サブフォーラムを厳しく検閲し、メンバーが取引容量を増やすためにビットコインのハードフォークについて議論することを禁止することを決定しました。

△翻訳: BIP 101 をアイデアとして宣伝することはできますが、実際の使用を宣伝することはできません (Bitcoin フォーラム /r/bitcoin 内)。ビットコインは民主主義ではなく、マイナーやノードに属するものでもありません。 XT への切り替えは BIP 101 への投票ではありません。XT は Bitcoin を放棄した後、別のネットワーク/通貨になりました。そうする自由があるのは良いことです。ビットコインの特に素晴らしい特徴の一つは、民主主義が欠如していることです。たとえ 99% の人がビットコインを使用していたとしても、他のビットコイン ユーザーが民主的な強制力を使って実際のビットコイン ネットワーク/通貨の使用を強制することなく、別の通貨で BIP 101 を実装する自由が残っています。しかし、私にはRedditで新しいビットコインフォーラムを始める義務はなく、そうするつもりもありません。

ジョン・ブロック氏は、/r/bitcoin サブレディットにおける検閲のタイムラインをまとめた。

(https://medium.com/@johnblocke/a-brief-and-incomplete-history-of-censorship-in-r-bitcoin-c85a290fe43)

以下は、Reddit のモデレーター Theymos が規制の決定を擁護する投稿です。

この投稿には、悪名高い決議が含まれていました。「/r/bitcoin サブレディットのユーザーの 90% がこの取引を受け入れられない場合は、ユーザーの 90% を追い出します。」

Theymos の検閲決定を支持する人々は、/r/bitcoin サブレディットは Theymos の「プライベートフォーラム」であり、彼にはそこで何をする権利があり、それが気に入らない人は他のフォーラムに行くことができるので、厳格な管理は問題ないという主張をよく使います。

△翻訳：当事者：ビットコインコアチームがTheymosによって引き起こされた損失を回復し、ビットコインが分散化に頼ることができることを願っています。コミュニティは何に頼ることができるでしょうか?

Neo: Theymos は Bitcoin Core 開発チームとは何の関係もないプライベート フォーラムを作成しました。コミュニティはビットコインに依存しているので、分散化を維持しましょう。

△ 翻訳: BCH は検閲されておらず、人々が議論できる独自の Reddit サブフォーラム (およびネットワーク) があります。 Bitcoin Reddit フォーラムでの検閲を一般的な検閲と同一視することは、そこのコンテンツが主に政治的であることを証明しているように思われます。特定のプライベートコミュニティでは人々は検閲されません。 BCH が自立していれば（そう願っています）、検閲は必要ありません。それが必要だと考える人たちは、BCH を成功させようとしているのではなく、ビットコインをコントロールしたいのです。したがって、そのような動機を持つ人々を禁止することは理にかなっています。

Layer2 はスケーラビリティを実現するソリューションです。これが未来ではないだろうか？

まあ、モデレーターの Theymos は、このようにフォーラムを管理することで、実際には法律に違反しているわけではありません。しかし、ほとんどの人にとって、この管理アプローチには、依然として言論の自由を損なう可能性のある行為が伴います。これは何を示しているのでしょうか?まず、言論の自由は単なる国の法律ではなく、社会の原則でもあることを認識しましょう。これはとても重要です。社会原則の基本的な目的は、法律の基本的な目的と同じであり、議論の環境を作り出すことです。このような議論の環境では、高い地位にある人々が推進するアイデアよりも、優れたアイデアの方が人々の心をつかむことができます。政府の権力だけが国民が守るべき唯一の権力ではない。その他の権力には、企業が従業員を解雇する権利、インターネット フォーラムのモデレーターが投稿を削除する権利、その他さまざまな形のソフト パワーとハード パワーが含まれます。

では、基本的な社会原則とは何でしょうか? Eliezer Yudkowsky 氏の言葉を引用します。

「人間の理性には、禁止事項はほとんどなく、条件や言い逃れもできない。これもそのひとつだ。悪い考えは反駁されるだろうが、否定されることはない。決して、決して。」

Slatestarcodex の Web サイトによると:

「前の引用文で言及されている「弾丸」とは、正確には何を指すのでしょうか。他の発射物も含まれるのでしょうか。矢、投石器から投げる岩、剣やメイスなどの近接武器などでしょうか。「議論に対する不適切な対応」に関して、どこで線引きすべきでしょうか。議論が起こったとき、良い対応はアイデアに関するポイントを明確にすることです。悪い対応はそれを黙らせることです。アイデアを明確にしようとしている場合、成功はアイデアの良し悪しにかかっています。逆に、誰かを黙らせようとしている場合、成功はあなたの強さにかかっています。確かに「射撃」は、議論を解決せずに人を黙らせることができます。同様に、投石器から岩を投げたり、剣で誰かを殺したり、ピッチフォークを振り回す暴徒を呼び寄せたりすることで、アイデアを効果的に消滅させることができます。異なるアイデアを持っているという理由で誰かを解雇しようとすることは、問題を解決せずにアイデアを消滅させる方法の 1 つです。」

つまり、場合によっては、「安全な空間」の基本的な前提は、何らかの理由で特定の視点と対立したくない人々が集まることができるということなのです。おそらく最も無害なのは、ethresear.ch のようなコミュニティ（「安全な空間」の代表的な例）です。このコミュニティでは、議論が話題から外れないように、投稿が「話題から外れた」場合にのみ削除されます。しかし、「安全な場所」には暗い側面もあるとケン・ホワイトは書いている。

「私がセーフスペースの支持者だと言うと驚かれるかもしれません。私がセーフスペースを支持するのは、自由な結社の理念を信じているからです。ある特定の方法で設計されれば、セーフスペースは自由な結社の理念の単なる応用に過ぎないかもしれません…しかし、誰もがセーフスペースがこのようにあるべきだと考えているわけではありません。セーフスペースを剣として想像し、適切に使用すればセーフスペースは公共スペースの効果的な補足となり、そのスペースにいる人々に私的な規範を順守するよう要求できると考える人もいます。（誤解のないように言っておきますが）これは結社の自由ではありません。」

ですから、小さな隅に自分だけの「安全な空間」を作るのは全く問題ありませんが、「公共の空間」についても考慮する必要があります。 「公共空間」を、特別な利益に奉仕する「安全な空間」に変えようとするいかなる試みも間違っている。

では、「公共空間」とは何でしょうか?公共空間は単に「政府が所有または運営する」空間だけではなく、民間が所有する公共空間も含まれることは明らかです。プライベートな公共空間も完全な公共空間です。プライベートな公共空間は非公式であるため、一部の言葉や行動は比較的寛容に扱われることがあります。

この現象は一般的な道徳的直感とも一致しています。たとえば、誰かが個人的に人種差別的または性差別的な発言をした場合、公の場で発言した場合よりも影響は少ないかもしれません。 Reddit コミュニティの /r/bitcoin サブフォーラムの場合、プログラム モデレーターが誰であっても、このサブフォーラムは公共のスペースであるという事実は否定できません。以下の証拠がこれを裏付けています。

• 特に「ビットコイン」の話題は「最高の場所」を占めています。このため、人々はここがビットコインについて議論するデフォルトの場所であると想定するようになりました。

• このサブレディットの価値は、モデレーターの Theymos だけでなく、ビットコインについて議論するためにここに集まる何千人ものユーザーによっても生み出されています。これは、ここが現在および将来にわたってビットコインについて議論するための公開スペースになっていることを示しています。

• 多くの人にとって、Theymos モデレーターの管理契約の変更は驚きであり、事前に予測することは明らかに不可能でした。

代わりに、/r/bitcoinsmallblockers というサブレディットを作成し、そこが少数派ノード支持者のためのスペースであり、ハードフォークの論争に関する議論は歓迎されないことを明確にすれば、これに腹を立てる人はほとんどいないだろう。ただ、反対の思想を持つ人々の間でも内部討論の余地があるべきだということを指摘する人はいないのです。しかし、現実には、彼らは「公共空間を自分たちのものとして主張し、その空間にいる他の人たちに自分たちの私的な規範に従うよう要求」しようとしているのです。これらの理由により、ブロックサイズの違いによりビットコインコミュニティが分裂し、劇的な技術的分岐が生じ、最終的に BTC と BCH の間に冷戦が起こりました。

プラットフォームからの脱却

約1年前、デコノミーサミットで、私はサトシ・ナカモトを名乗る詐欺師サトシ・ライトを公然と非難し、主催者がなぜ「この詐欺師にサミットで講演を許可した」のか疑問を呈し、「サトシ・ライトの講演が無意味だと思った理由」を説明した。

もちろん、クレイグ・ライトの支持者たちは「検閲の告発」と題する記事で私に反応した。

△翻訳：なぜクレイグ・ライトはこのような会議で講演することが許されているのでしょうか？ヴィタリック・ブテリンはライト博士の大学の学位は本物ではないと示唆している。

この問題自体も十分衝撃的だが、苗永泉氏が検閲メカニズムの取り組みに公に同意したことはさらに衝撃的だ。他者の意見を検閲することは、まさに、Blockstream と Bitcoin Core 開発チームが、Bitcoin Jesus の Roger Ver 氏との直接の討論を含め、多くの人から非難されてきたことです。今度は苗勇泉の番です。彼は公の場では他人の発言を封じることを主張している。

私はクレイグ・ライトを黙らせようとしているのか？もちろん違います。 「ハハ、デコノミーサミットは公共の場じゃないよ」と反論する人もいるかもしれません。しかし、私が言いたいのは、業界サミットとインターネットフォーラムはまったく異なるということです。インターネット フォーラムは、何が起こっても完全に中立的な媒体になり得ます。

しかし、業界サミットは本質的にはスピーチの厳選リストであり、限られたスピーチ時間が慎重に割り当てられており、幸運にもスピーチをすることができたスピーカーは多くの注目を集めます。業界サミットは、主催者によって「編集」され、「ここに、知って聞く価値があると思われる意見やアイデアがあります」という主催者の意図を伝えるイベントです。すべての業界サミットでは、全員が発言する機会が十分にないため、すべての講演者のアイデアが「検閲」されます。これは業界サミットの定番パターンです。したがって、デコノミーサミットの講演者の選出に対して私が異議を唱えることは完全に合法でした。

これは他の種類の選択的プラットフォームにも適用されます。 Facebook、Twitter、YouTube などのプラットフォームでは、どのコンテンツがユーザーに推奨される可能性が高いかを決定する推奨アルゴリズムによる独立した選択がすでに実装されています。これらのプラットフォームは、ユーザーエンゲージメントを最大化するために、自らの利益のためにそうすることがよくあります。一般的に言えば、こうした慣行は、「地球は平らである」などの陰謀論が広まるなど、予期せぬ悪影響をもたらすだろう。

したがって、これらのプラットフォームが、政府によってより認識されている社会貢献的な目標に向けて推奨コンテンツを誘導する（自動の）パーソナライズされた推奨機能をすでに開始していることを考えると、外部から批判されるのも理解できます。もちろん、「検閲」によって人々がクレイグ・ライト氏のストーリーを知ることが著しく妨げられることはなく、今でも彼らのウェブサイト（https://coingeek.com/）を訪問することができます。つまり、編集によって審査されたコンテンツを出力するプラットフォームを運営している人々がすでにいるのであれば、彼らに同じ程度に社会志向のコンテンツを出力させるのが合理的であるように思われます。

この原則に準拠した最新の例は、Twitter の「BSV 上場廃止」キャンペーンです。いくつかの暗号通貨取引所はBSV取引ペア（クレイグ・ライト氏が率いるビットコインフォークコイン）の上場廃止を発表しており、その中で最も有名なのはBinanceだ。そのため、多くの人々（一部の理性的な人々を含む）は、BSV の削除を検閲として非難し、クレジットカード会社がウィキリークスをブロックしたことにさえ例えました。

△ 翻訳: この現象は、暗号通貨コミュニティが検閲と戦い、代理権力と差別を排除し、おそらく検閲のルールを制定する権力を持つことを決意していることを示しています。

分散化ではなく、権力の移譲。

私は個人的に、中央集権型取引所の覇権を常に批判してきました。では、今回も言論の自由の原則に基づいて「BSV上場廃止」運動に反対するのでしょうか？いいえ、支持します。

Kraken Exchangeなど、「BSV上場廃止」キャンペーンの参加者の多くは、「何でもやる」タイプのプラットフォームではありません。どのトークンを受け入れ、どのトークンを拒否するかについて多くの決定を下します。 Kraken は少数のトークンのみを受け入れており、ほぼすべてのプロジェクトを受動的に「審査」しています。 Shapeshift 取引所はより多くの通貨をサポートしていますが、SPANK や KNC はサポートしていません。

したがって、Kraken と Shapeshift の両方のケースにおいて、BSV の上場廃止は、プロジェクトを検閲するというよりも、希少なリソース (注目度/正当性) を再配分することに似ています。 Binance は少し異なり、「何でもあり」という哲学に従っており、より多くの暗号通貨を受け入れます。また、高い流動性を備えた市場リーダーとして独自の地位を占めています。

そのため、Binanceに対して2つの点について疑問を抱く人もいました。

まず、検閲は、BSV コミュニティの中心メンバーがピーター・マコーマック氏のような批評家を法的文書で脅迫する、真に悪意のある検閲に対する報復です。規範が何であるかについて人々の意見の相違が多い「無政府主義」環境では、「報復」的な報復は、人々が信じていることが正当であることを証明する罰のみに直面することを保証するため、より良い社会規範です。

さらに、上場廃止によってBSVの取引が困難になることはありません。暗号通貨取引所 Coinex は、BSV を上場廃止しないと発表しました (実際、私も取引所が「ランダムに」トークンを上場廃止することに反対です)。しかし、上場廃止はBSVに対する強い社会的非難を引き起こしたが、それは有益かつ必要だった。したがって、これまでのところ、すべての取引所がBSVを上場廃止することを支持する理由があります。しかし、よく考えてみると、「言論の自由」のためにバイナンスはBSVの上場廃止を断念すべきだという主張には一理ある。

結論は

つまり、中央集権化に対する反対は、通常は正当化される。しかし、中央集権的な権力は常に存在するので、その中央集権的な権力を、社会に有益だと考えられる目的のために使用してください（ブライアン・カプランによる、国境開放への支持とエボラ対策制限への支持を調整するという議論を参照）。権威主義に反対するには、そのような権威主義が有害であり、乱用されていると人々が信じるだけでよく、権威主義が行うことすべてに反対する必要はありません。

誰かが、いかなる許可も必要とせず、クロスチェーン取引をサポートし、すべての資産間の取引を容易にする分散型取引所を構築できれば、その取引所は「コインをリスト」する際にプロモーション情報を公開するためにソーシャルネットワークに頼る必要がなくなります。なぜなら、誰もが「コインをリスト」できるからです。たとえユーザーが BSV を取引できる場合でも、私はそのような取引所を支持します。私が支持しているのは、BSV が単なる存在よりも高い正当性を与えられた排他性の立場から排除されたことです。

つまり、結論としては、非公式の公共スペースであっても検閲するのは良いことではない、ということです。完全にプライベートな空間（特に、より広いコミュニティの「デフォルト」ではない空間）では検閲は問題ありません。アクセスを拒否してプロジェクトを除外するのは良いことではありません。正当性がないという理由でプロジェクトを除外することは問題ありません。