ジブラルタル取引所が新たなビットコイン投資商品を追加

クレイジーな解説：ジブラルタル証券取引所はヨーロッパの民間取引所です。同社は2014年に複数の地元企業によって共同で設立されました。最近、ビットコイン取引商品であるBitcoinETIの追加を発表し、ヨーロッパでこの種の商品としては初となる上場となりました。ドイツ証券取引所でも上場される予定と報じられているが、具体的には確認されていない。

翻訳: Annie_Xu

ヨーロッパのジブラルタルの民間取引所が、ビットコインを上場取引商品として追加した。

ジブラルタル証券取引所に上場された新商品はBitcoinETIと呼ばれ、地元企業iStructure PCC PLCによって発行されています。発行に参加する他の企業には、地元企業のArgentarius ETI Management LimitedとRevoltura Limitedが含まれます。同取引所は、この種の商品が欧州で上場を許可されるのは初めてだと述べた。

ドイツ証券取引所（Deutsche B?rse）もこの投資商品を発売したと報じられているが、取引所側は確認していない。

現地の規制当局もBitcoinETIを支持しており、この商品を支援する企業によれば、さらに多くのデジタル通貨投資商品が計画されているという。

アルバート・イゾラ

一方、金融サービスおよび賭博担当の政府職員アルバート・イゾラ氏は次のように述べた。

「当社は民間部門や規制当局と協力し、デジタル通貨分野の事業者に適切な規制環境を提供してきました。BitcoinETIの取引所上場は、当社が革新を起こし、市場に迅速に対応する能力があることを示しています。」

同省はそれ以上のコメントは控えた。

2014年に設立されたこの取引所は、数か月前に上場投資証券（ETI）の上場を許可すると発表した。